カレーライス その2


山中湖サウンド・ビレッジへの道すがら、御殿場インター近くの足柄サービスエリアで、軽く昼食をとることが最近ほぼ習わしとなっているが、今回、また「カレーライス」に挑戦した。また、というのは前回(ブログあり)、かかっているカレーとご飯の量のバランスを考えずに食べ始めて、最後にはお皿にわずかに残るカレーをごはんできれいに拭き取るハメになった、という経験があるためで、今回はカレーを最初から多めに取り過ぎないよう肝に命じ、慎重に食べることにした。
何故そんな努力までしてカレーライスを食べるのか?
その食堂のメニューが、街中の立ち食いうどん屋的シンプルさで選択肢が少ないこと。たまにはカレーが食べたい!・・で、さっさと食べてもまあまあの満足感が得られること。そして今回のなにより最大の関心事は、はたしてこのお店の“カレー対ごはん”のバランスはこの世の常識において正常と言えるのか、を“検証”したかったから、と言ったところだ。
で、話しを戻すと・・食べ進むうち、前回同様やはり少々の不安が生じ「このままではヤバイ・・」。途中から、より慎重にカレーの量をコントロールするようにした。そして結果は・・前回のような無惨なことにはならなかったが、福神漬け分をギリギリ残して終了、であった。カレーの消費スピードを“知性”により極力コントロールした結果だが、残ったのは福神漬け、だけであった。結論。やはりカレーの絶対量が少ない!僕の食べ方が悪かった訳ではない。カレーが少ないのだ!そして、ここでの福神漬けの使命は、最終調整用に存在するのであって、箸休め用、気分転換用、ではない。途中で食べてしまってはいけないのだ!・・

これからは、オーダーする時に「カレーをもっと多めに!」なんてやっぱり言えないだろうから「ご飯を少なめにして・・」とお願いするしかないんだろうなー。
せめて「福神漬けをもう少しだけ多めにして頂けませんか?」なんて言えるか・・やっぱり言えない。
いずれにせよ、カレーライスでストレス溜めることだけは気をつけよう!

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