2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

音楽の功罪

ヘブンアーティストの演奏指定場所である新宿西口駅に予約時間少し前に着いたので、まだ前のアーティストの演奏が漏れ聞こえる、少し離れた場所のベンチで時間をつぶしていた。演奏が流れる中、本を読む。しかし読書に集中するより、耳の方が敏感に反応して…

「安曇野2」完成

音楽紀行シリーズ「安曇野」(97年)を発売したのをきっかけに安曇野通いが始まった。 長野県安曇野市。北アルプスの山々に囲まれて、それでいて広々と圧迫感のない、とにかく素敵なところ。いつ行っても裏切られることは(ほとんど)ない。 そんな里を、200…

瞳孔

訳あって眼科に行って来た。そこで目の内部を詳しく調べるために、瞳孔を広げる目薬をさしてもらった。カメラで言う絞りを広げる、ということ。しばらくすると風景がかすんで来て全体がボワーッと明るく、アート写真のような見え方になった。これが3、4時…

惜別シリーズ1

たぶん誰でも同じ気持ち、のお話し。 他人から見ると単なるゴミに見えるものでも、本人にとってはとても大切な歴史そのもの、役割が終わったからと言っても捨て難いものは結構ある。これらを決心して捨てる時、誰かに伝えて自分の心の痛みを勝手に緩和する、…

ホバリング

朝の空気の中、ホバリングしている虫に出くわした。ホバリング、とは物体が空中で静止している状態のことで、ヘリコプターなどでの状態を表すのによく使われる言葉だ。 さて、ハチなどの一種であろうか、それらの虫との出会いに、瞬間に生き物としてのとても…

ヘブンアーティストの看板(パネル)

前回に話題に引き続き・・ 投げ銭入れの他に、ストリート活動時に、フロントに置く大切なものがもう一つある。それはヘブンアーティストであることを証明する白板パネルだ。東京都のマークとヘブンアーティストの表示があり、そこに各自アーティスト名を記入…