四分の一・・ですね

ytoma2008-04-28

先日のジマジン・ジャムセッションでのこと。ルー・タバキン(ジャズテナー奏者)のサイン入りのアルトケースを担いだ一人の若者が勢い良く現れました。アルトサックスの萩原優君、何と16才!僕らの高齢化と、音楽界の低年齢化が顕著に・・。なんてあんまり関係ないけど、この年齢で臆せずジャズ曲をバリバリ、いやービックリしました。フレーズやノリはもうちょいこれからとして、ジャズの基本はもうバッチリ分かってるって言う感じで、逞しく吹きまくっていました。音もなかなかいいし将来有望!僕らの行きし後(簡単には行かないけどね!)、きっと立派なサックス吹きになっていることでしょう。僕が16才の頃って、まだクラリネットで「小さな花」や「鈴懸の道」などをかわいく吹いていて、アドリブなんてのもほとんど出来なかったなー。優君、華も実もある素敵なアーティストになって下さいね。
(楽器のひかり具合、頭のひかり具合の対比がミゴトです)

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