省エネ


気になっていることがある。
最近(というか、もうずっと)、車が信号待ちなどで止まっている時、ほとんどの車が煌煌とライトをつけっぱなしにしている。僕は昔から、停車中(アイドリング時)のライトのつけっぱなしは、チャージ量が不足してバッテリーの負担になり、上がってしまう危険があるし、そもそも電気がもったいないしそんな明るさは必要ない、という理由で、必ず止まった時は消灯するようにしている。つけっぱなしなどあり得ず、車が止まれば、すぐに、反射的にスイッチを切ってしまう。やはり戦後を生きて来た故の、ケチケチ精神なのだろうか?
最近は車の性能も上がり、バッテリーはそんなに簡単に上がらない、といわれるが、問題はそんなことではない。単純に、どう考えても、止まっている時にライトをつけているのは無駄なエネルギーの消費だと思うが、間違いなんだろうか?それとも何か別のメリットがあるのだろうか?
・・とそんなことを考えながら、以前はやたらと燃費が悪く、重たくて非効率な車を、黒い煙を吐きながら、得意になって乗り回していたことを思い出す・・

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