もうクリスマス?


今年も早々と、街中では一斉にクリスマスソングが流れ始めた。まだ11月だというのに。(何だか毎年早くなっているように感じるのは僕だけか?)

毎年確実に訪れる世界的大イベント、クリスマス。クリスマスソングだけとって見ても、様々な形で、増えることはあっても減ることはない。クリスマスは毎年飽きられることがない永々と続く、光り輝く大祭だ。しかし、クリスマスは改めて言うまでもなく、イエス・キリストの誕生日。それも2009年も前の厳然たる事実、作り話ではない。
ある牧師さんは「誕生日を祝う、ということは、その当人が生きている間はやることに意味があるけれど、いなくなったら普通はそれで終わりになる。しかしイエスがこの世から去ったあとも、多くの人達が今日までその生誕を祝い続け、しかも世界的規模となっているということは、イエス・キリストが確固たる存在として、未だに世界に君臨し続けていることなのだ。つまりイエス・キリストは今も生きている!ということだ」というお話しをされていた。
この世に、人としては存在しないけれど、2009年間、忘れ去られることなく人々に愛され、慕われ、皆の心の中に永遠の命として生き続け、人々を愛し、導くイエス・キリスト。そしてクリスマスは、世界中の信者がその生誕を喜び・・のみならず信者でない人達も様々な恩恵に浴する、全ての人に恵みをもたらす誕生日。多くの出会いが生まれ、音楽が生まれ、華やぐ多くのエンターテインメントが生まれ、様々な商売も生まれ・・まるでディズニーランドのようだ!(不謹慎!失礼しました!)しかし、地球にはクリスマスがあって、なんと素敵なことか!毎年クリスマスソングが流れれば、イエス・キリストは生きている、という証。僕はクリスチャンではないけれど、イエス・キリストを賛美し、祝福しよう!一足早い、メリークリスマス!

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