同窓会 <ソーセージ定点観測>


久しぶりの同窓会。みんな一緒にしっかり年をとって行くことを確認するのは、楽しいものだ。会って安心、心強い。みんな一緒なんだ!!
そして、いつもの立食パーティーが始まる。美味しそうなものが沢山並んでいるバイキング。でも、若い頃と違って、みんなの食欲パワーは当然控えめ。むしろ久しぶりの再会で、お話しの方に夢中だ。僕も食欲はあっても、なんでもモリモリとはいかず、そこそこで満足してしまう。勿体ないなー・・と、思って目にしたのがソーセージ。

ずいぶん景気良く沢山盛ってあるけれど、大丈夫かなー?と、取りあえずパチリ。やがてパーティーのクライマックスとなるゲームも終わり、さてそろそろお開き、というところで、もう一度、パチリ。やはり不安は的中した!山盛りのまま・・。こんなこと気にして写真撮っているヤツはたぶん僕だけだろうけど、このソーセージの今後の行方が、もの凄く気になってきた。頭の中でソーセージが渦を巻き始めたのだ!
このあと彼らはどこへ行くのか?まさか次のお客さんのところへ急げ!と掛け持ちするのではないだろうけど、どこで彼らはその生涯を全うするのか、出来るのか・・(何らかの合理的な仕組みがあるのかもしれないが)

高齢者の増加に伴い、そろそろどこでも、本格的なシニア・バージョン・メニューが、用意されるべき時代になったのではないか。折角の美味しい食べ物達!ハラハラドキドキのない、見て安心?のメニューも必要かも!

  苫米地義久の ライブ  CD  ホームページ