人それぞれ


遥か前方にいつもの人が歩いている。「ああ、いつものように大きく腕を振りながら歩いてる・・」
朝ジョギングやウォーキングをしている時、よく出会う人なら、たとえ遠く米粒のように小さく見えてもその癖から識別することが出来る。この世界に同じ人などいない。歩き方でこれだから、考え方も才能も千差万別。それぞれに与えられた個性で、みな八百万の神々だ。僕も一応そんな一員として皆の仲間入り。相変わらず迷いつつ、でも自分自身を信じ、愛おしみ、力強く生きて行かねば・・とまだまだ思うのである。

     

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