低温限界

ストリート高温限界に対してのお話し。

昨日の上野公園、気温6℃以下。北風が遠慮なく吹いてくれて、太陽は弱々しい。サックス持ち替えなんてとんでもない!ソプラノはお飾りにしてアルト一本に絞る。かじかむ手を時々ポケットに突っ込みながら、ほとんど休まずとにかく頑張った。(少しでも休んだらピッチがドンと下がってしまう)
僕自身は頑張ったが、アルトのピッチはやはり下がり気味。そう、いくら吹いても楽器の管内温度が上がらない。”音速”が増さないのだ!
これ以上はマウスピースも押し込めない。(ピッチ調整はマウスピースを抜き差しで行う)
ということで冬場での演奏出来る気温の限界を感じた。(去年一昨年も同じこと書いている。結局懲りてないんだ・・)
今までは自分の身体の限界を中心に考え、まだまだ!と気合いで頑張って来たが、ピッチの問題となると、音楽として成立するのか?ということが無視出来なくなる。
そうはいっても、一生懸命予約を入れてようやく取ることの出来た上野公園すりばち山。安易にキャンセルしたらほかのヘブンアーティストの人達にも申し訳ないので、太陽さえ顔を出してくれたら弱音など吐けなくなって、やっぱりガンバルのだ!そしてブログで愚痴をこぼす、の繰り返し・・

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1/15 のサックス時間:70分   (10,322歩 (^o^) )
昨日 のサックス時間:1時間50分(10,823歩 (^o^) )

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