雑感 - TOMAのSAX日記

もしかして、この地球上の名曲と呼ばれているほとんどは、もはや出尽くしてしまったんではないか？そしてそれらの曲は21世紀となって、遂に人類に開放されてしまった！！・・YouTubeで様々な曲に接するうち、ふとそんなことを思った。

この曲名の、この作者の、この曲はどんな曲なんだろう？
YouTubeで調べると即座に、それもほぼ100％近く確認出来る。著作権も何もあったものではない。地球人全員参加で、発信し放題、聞き放題、見放題。
作品は作者の没後50年間は著作権で守られることになっているが、YouTubeではごらんの通り。
そして、やや乱暴な考えが生れてくる。
名曲は人類共通の財産、ビジネスとしてでなければ著作は守られなくても良い！皆でエンジョイ出来て、幸せになれればそれで良い！！
もちろん作品を使ってビジネスをするのであれば、当然利益は著作者に還元されるべきだ。でも、世の中に生まれ出てしまった名曲は、地球人に公平に届くべきで、それを曲たちも望んでいる！
・・と考えると、今の時代に出現した「YouTube」のようなサービスは納得出来る。
天からこの世に降りて来た名曲はみんなの財産、が「天の道理」となる。
作曲者も納得の曲は一人でも多くの人に聴いてもらいたい、と思うのは普通の感情。
という訳で、僕も大胆にもノーカットで代表曲をYouTubeに自ら公開。少しでも多くの人に届いてほしい、と願っている。
（音楽で飯を食うという意味、21世紀になって変わって来ているのかもしれない）