最後の一つぶ

本日、大江戸線新宿西口駅でのストリート。
中学生ぐらいの女の子が僕の演奏をじっと聞いている。
10分以上は聞いていただろうか、演奏の合間で一息ついていると、
やにわに駆け寄って来て、いきなりボンタン飴の”箱”を渡された。
「ひとつだけ残ってます!」と言い残して、猛ダッシュで一瞬にして駆け去った。
アッという間の出来事だった。
思わず大声でその背中に向かって「ありがとう!」と叫んだが。。
一番美味しいはずの大切な最後の一つ・・乾燥ボンタン飴にでもして永久保存したいところだ。。

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