ガラトマ

外界から遮断され孤立して進化していく環境のことをガラパゴス諸島の生態系によく例えられ、日本独自に進化した携帯はガラケーと言われ、良くも悪くも(どちらかというとネガティブ?)オリジナリティを認められているようだ。

さて、自分で言うのもなんだが、TOMA SAXも「ガラ」がつく分類になってきたのでは・・と、そんなことを感じている昨今。。
以前はバンドやユニットでやるのが当たり前だったが、最近は音楽仲間を持たず、ただ一人自分自身の納得の音楽世界を追い求めている。グループでの演奏の心地よさや開放感は楽しいものだが、その分気を遣うこともある。それらから解放され自分だけの音楽世界を表現していくことがなにより大切と思うようになった。そして今はそれを思い切り楽しみたいと思っている。
というわけで「ガラTOMA SAX」で頑張ってます!
ただ・・進化してるんならいいんだけど。。

内藤重利氏撮影

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