鉄ちゃん0809

ytoma2008-09-12

近頃とってもスゴイ!と思っていること。東横線学芸大学駅で特急が通過する時のお話し。
最近、鉄道の技術水準は大変高くなって来ている、と思う。
その一つは電車とホームの隙間のこと。非常に狭くなり段差もほとんどない。隙間を計ってみると学芸大学駅などたった6センチしかない。ホームと電車の間を特別意識することなく、お年寄りや子供たちも安心して乗り降りが出来る。人に優しいのだ。
そしてスゴイ!ことは・・特急電車がそのギリギリの隙間を隔てて、たぶん時速100Km近くで通過して行くこと。エレベーターを横倒ししたようなもの?その精度は・・神業のようだ!横揺れがほとんどないということだろう。ほんの少しでも車体がぶれたら電車はホームに接触、大きな事故になることも考えられる。その昔の、つり革につかまらなければ立っていられない大揺れの電車ではまず考えられなかったこと。高度な技術と管理能力、保線技術やメンテナンス力が必要だし、何よりそんなことを実現させたい、とする力強い意志を感じさせる。絶対の自信と誇りを持っているのだろう。(持ち上げすぎ?)
ところでJR山手線の(特に)渋谷駅。どうにかならいか?いくら線路がカーブしているところにホームがあるとはいえ、場所によっては人ひとり間違いなくそのままスッポリ落っこちることの出来る隙間。急行なんか通過しないのに・・。その大きな隙間をまたぐ時、いつも恐怖を感じるが、お年寄りや、子供連れの人達にとってはいかばかりか・・改善策は検討しているのだろうか?少子高齢化の時代、一刻も早い改善を望む。
今回は少し固い鉄ちゃん(鉄道オタク)話しでした。

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