半分のソーセージ


ソーセージ1本では少ない。2本では少々多い。1本半ぐらいがちょうどいい!・・大皿に盛られているソーセージは全て斜めにカットされている。
朝食バイキングでそんな気配り(らしき)をしているビジネスホテルがある。
“一時が万事”そんな配慮はホテル全体のサービスにも行き届いていて心地良い。料金もリーズナブル。(朝食は無料。おにぎりが結構美味しい!)
このようなビジネスは、経営者のセンスや心遣いが直接お客に伝わり、お客の“採点と満足感”がご本人に跳ね返ってくる「喜び」のキャッチボール。
老舗居酒屋チェーン“庄屋グループ”では、注文すると「喜んで、喜んで!」を連発する。本当に喜んでいるのかは不明だが“喜んでお客様のために!”が商売の基本という事がよく分かる。
さて、全国展開に向けて頑張っている、この“コンフォートホテル”。今回の利用では“半分のソーセージ”で勝利(僕に)したが、ユーザーは他のホテルに対しても鋭いアンテナを立てている。マンネリに陥らず、基本の心を忘れること無きよう・・
【冷静なる考察の場合】ソーセージを半分にしたほうが効率よく原価率が低い。或はソーセージ半分カットなど、もうどこでも当り前のことで僕が知らないだけ・・等々
(写真のソーセージはイメージ。実際はもっと小さいです)
・ソーセージ関連の別ブログ 同窓会 <ソーセージ定点観測

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