当世床屋事情

ytoma2008-10-24

最近、三茶の1800円床屋に通っている。以前通っていた床屋は3500円。床屋の組合に入っているとかで、今どき珍しく協定価格があるらしく、値段を勝手に下げられないらしい。そんな世界がまだあるんだ・・と思っていたら、やっぱり潰れてしまった。
1800円床屋は一人にかける時間は約20分、さっさと多少荒っぽく、必要なことしかやらない。3500円の方は1時間近く費やし,洗髪は二度、微調整も念がいって実に丁寧に仕上げてくれる。
今の僕のアタマが床屋を必要としているか、いないかは別として、僕は1800円を選んでいる。この金額なら床屋に行く抵抗を感じずに、気軽に、より短い間隔で行ける。やはり競争は激しいらしいが、こちらは潰れてしまっては困る。逆に、健全なる床屋業界発展を期待したい。
ところで、川崎から木更津まで東京湾をまたぐ、高い通行料で有名な“東京湾アクアライン”も通行料3000円から1000円へ1/3も値下げする案が出ているという。実現すれば、多分みんなハッピー、手軽に使えるようになれば通行量は現在の3倍を遥かに上回るようになるのでは、という気がする。回転率アップ、損して得取れ・・ということか。僕はまだ使用したことはないが。

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